映画「さよなら、クロ」
いつの時代も人気の動物映画。特に、動物と人間の交流を描いた作品には感動的なものが多いので、特に人気が高いものが多いようです。ここでは、日本映画『さよなら、クロ』についてご紹介しましょう。
時は1960年代。長野県松本市のとある高校に、3年6組の生徒・亮介についてきた黒い犬が迷い込んできます。その犬は「クロ」と名づけられて、学校に住みつくことになります。用務員室を住処とし、校内を自由に歩き回るクロは、生徒たちだけでなく先生たちからも可愛がられる存在となります。それから10年。クロはすっかり老犬になりましたが、名簿にも載るほどの学校の名物犬となっていました。新米の獣医となって久しぶりに母校を訪れた亮介は、クロが重い病気にかかっていることを知ります…。
実話に基づき、『東京タワー~オカンとボクと、時々、オトン~』の松岡錠司が監督した作品です。実際にクロが住んでいた高校でロケ撮影をするなど、こだわりの演出が冴えます。また、動物映画だけでなく青春映画としても見ごたえのある作品になっています。
主人公の亮介には、今や日本映画界を代表するスターの妻夫木聡。他に伊藤歩、佐藤隆太、金井勇太、田辺誠一、余貴美子、渡辺美佐子、柄本明など、若手からベテランまで豪華キャストが揃っています。