映画「犬飼さんちの犬」
映画「犬飼さんちの犬」について動物映画は、子供から大人まで広い層に人気です、その中でも、ちょっと変わった切り口で動物と人間の交流を描いているのが、日本映画の『犬飼さんちの犬』です。ここでは、この作品についてご紹介しましょう。
中年サラリーマンの犬飼保は、名字とは裏腹に犬が大の苦手。そんな彼が離島への単身赴任から1年ぶりに我が家に帰ってみると、そこにはサモエドの子犬「サモン」がいました。保がいない寂しさを紛らわせようとした彼の家族が、保に似ているからという理由で飼い始めたものでした。彼に対する家族の想いを知った保は、犬への嫌悪感を抑えてサモンと交流しようとしますが…。
一般的な動物映画のように、犬が飼い主を助けるとか、犬もしくは飼い主が死ぬとか、そういう展開ではないにも関わらず、じんわりと感動させてくれる味のある作品です。監督は、『幼獣マメシバ』や『ねこタクシー』などで、この作品と同様のテイストで人間と動物の交流を描いてきた亀井亨。
主人公の保には、名バイプレイヤーとして映画やテレビドラマで大活躍している小日向文世が扮しています。そして、ちはる、木南晴夏、清水章吾、でんでん、佐藤二朗など、個性的な顔ぶれが脇を固めています。